よくある質問


Q.地下水が発生した場合の対処法はありますか?
A.地下水が発生した場合は、調整水(投入水量)を減らし攪拌・混合を行い、混合完了時にフローの拡がりの確認を行って適正含水量であれば施工終了となります。


Q.山留めの近くで施工する事は可能ですか?
A.H鋼、シートパイルが支持地盤(当工法の床付の盤)よりも深く根入れがしてあり、支持地盤まで掘り下げた場合に山留めが自立すれば施工可能です。
※掘削深さ、土質、現場状況等により施工できない場合がございます。


Q.深さ何mまで施工が可能ですか?
A.最大で現況地盤(使用機械の足場の盤)から6mまで施工が可能です。


Q.使用機械は何ですか?
A.バックホウに特殊バケットを装着したものを使用します。


Q.プラントを使用する工法ですか?
A.プラントは使用しません。セメント系固化材(屯パック)と水と現場発生土を混合する工法で す。


Q.添加水量のの管理はどうしてますか?
A.添加水量の適正化の確認にはフロー値を用い試験室決定フロー値の許容範囲内であることを確認します。
※「日本道路公団規格 JHS A 313」のシリンダー法による


Q.品質管理(強度管理)はどうしてますか?
A.造成完了直後にΦ100の塩ビ管を造成部に差込み、初期硬化後に塩ビ管を引き抜き全長コアを採取します。
採取した全長コアを材令7日、材令28日で一軸圧縮試験を行い設計基準強度を上回っている事を確認します。


Q.何KN/m2まで施工可能か?
A.砂質土は150〜3000KN/m2、粘性土は150〜2000KN/m2まで施工可能です。

   

    株式会社 エルニード東北

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